本書には、2人の出会いからクリスティーネの死までの7年間に撮影された150枚の写真を『Face to Face』シリーズとして2枚1組で収録。この写真集をもって、作者は生涯をかけて取り組んだ「Mémoires」に終わりを告げるという。
Stephen Gill Peter Sutherland Boris Mikhailov Alec Soth Stephen Shore Thomas Ruff Paul Graham Richard Prince Robert Frank Martin Parr MACK Steidl 荒木経惟 森山大道 中平卓馬 ホンマタカシ 横田大輔 佐内正史 鈴木理策 川内倫子 深瀬昌久 牛腸茂雄 尾仲浩二 川内倫子 清野賀子 伊丹豪 横田大輔 奥山由之
新品で購入後、自宅にてカバーをかけて保管してました。
目立った傷や汚れなどはあまり無いと思います。あくまで古本ですので、ご理解のうえご購入お願いします。
出版社:Chose Commune
日本人写真家、古屋誠一の作品集。1973年、作者は日本を離れ、シベリア鉄道に乗りヨーロッパへと向かった。オーストリアに到着してからはウィーンを経てグラーツに移り住み、1978年にクリスティーネ・ゲッスラーと出逢う。グラーツの自宅で過ごした親密な時間から、ドイツ、イギリス、イタリア、そして遠く離れた日本への旅まで、作者は出会ったその日からクリスティーネを撮り続けた。美術史を学んだクリスティーネはラジオでドキュメンタリー番組を制作していた。1981年に息子を出産してからは演劇の世界にのめり込んでいく。演技のレッスンに打ち込む中で、クリスティーネは次第に統合失調症に蝕まれていき、1985年、東ベルリンで自ら命を絶ってしまう。クリスティーネがこの世を去ってからずっと、作者は過去の写真を見返し続けてきた。その成果として、1989年から2010年にかけて「Mémoires(メモワール)」シリーズとして5冊の写真集のシリーズをこれまで発表している。そして昨年、クリスティーネの遺品を整理していた作者は、スーパー8のフィルム、カセットテープ、ポケットカメラのフィルムを見つけた。新たに発見した素材を現像してみると、作者がクリスティーネを撮っている時に彼女も作者のポートレイトを沢山撮っていたことが分かった。
本書には、2人の出会いからクリスティーネの死までの7年間に撮影された150枚の写真を『Face to Face』シリーズとして2枚1組で収録。この写真集をもって、作者は生涯をかけて取り組んだ「Mémoires」に終わりを告げるという。
Stephen Gill
Peter Sutherland
Boris Mikhailov
Alec Soth
Stephen Shore
Thomas Ruff
Paul Graham
Richard Prince
Robert Frank
Martin Parr
MACK
Steidl
荒木経惟
森山大道
中平卓馬
ホンマタカシ
横田大輔
佐内正史
鈴木理策
川内倫子
深瀬昌久
牛腸茂雄
尾仲浩二
川内倫子
清野賀子
伊丹豪
横田大輔
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